”パパ育休”のメリット・デメリット

育児

こんにちは!えくぼママです。
今日は私が感じたパパの育休のメリットとデメリットについて書きます。

うちの夫は第一子のときに1ヵ月、第二子の時に1ヵ月半育休を取得しました。
1人目2人目の時の違いなども書いていきますので、ぜひ最後までご覧ください!

わが家がパパ育休を取得した理由

わが家は夫婦共に、現在住んでる県の出身ではないため両家の親が近くにはいません。

また私の地元も小さな町で、車で30分離れた隣町までいかないと産婦人科病院がないことと、両親がまだ働いているため、1人目2人目共に里帰り出産はしませんでした。

そのため、1人目も2人目のときも退院後2週間は実母が休みを取り来てくれました。

しかし、やはりしばらく寝不足が続く新生児期間は寝る時間を確保すべく、夫に育児休暇をお願いし取ってもらいました。

夫も子ども好きで育児に参加したい派なため、育児休暇を取ることは賛成で、職場も取りやすいよう配慮してくださったのでまとまって所得することができました。

(正直まとまった休みを取れる喜びもあったそうですが…笑)

1人目パパ育休のメリット・デメリット

前段にも書きましたが、1人目のときは約1ヵ月取得しました。
そこで感じたメリット・デメリットは以下の通りです。

●メリット
・初めての育児スタートの苦楽を共にできて良かった
・話し相手&イライラのはけ口になってくれた

●デメリット
・一緒にいる時間が長く夫にイライラしてしまう(笑)
・収入が減る



当時を振り返ると、夫はかなり育児や家事をやる気満々だったように思います。笑

私自身も初めての出産で、体の変化、寝不足、ホルモンバランスの乱れによる感情の揺れ(いわゆるガルガル期)などで正直いっぱいいっぱいでした。

そんな時に家で泣く赤ちゃんとずっと二人きりは不安でしてたし
肉体的にも精神的にもしんどかったと思います。

夫の手際の悪さにイライラしてしまったりもしましたが(今思えば可哀そうすぎる笑)

それでも一緒に新生児の時期の苦楽を共にできて本当に良かったなと思っています。

まぁ夫は仕事復帰後、「家にずっといるより働いてる方がいいわ~」と言っていましたが笑

収入が減る点については、産休中の手当ても後から入りますし
事前に準備しておけば大丈夫だと思います。

また、わが家はボーナスが減額にならないように人事課と相談して1ヵ月の取得にしました。

会社によっても異なるとは思うのですが、出勤日数によってボーナスに影響がある場合が多いと思うので、その辺もしっかり確認することをオススメします!

Unsplashmicheile dot comが撮影した写真

2人目パパ育休のメリット・デメリット

2人目の際は、赤ちゃんのお世話というよりも上の子のフォローと家事を中心にお願いしたかったので、育休1ヵ月と有給休暇を10日使い、トータル1ヵ月半お休みをとってもらいました。

その時のメリット・デメリットは以下の通りです。

●メリット
上の子の赤ちゃん返りの対応もしっかりできた!
・家づくりの時間を取れた!


●デメリット
・ダラダラしたり昼寝したりと時間を有効活用しきれなかった
・収入はやはり減る

2人目は安産だったことと、新生児を育てるのが2回目ということもあり、赤ちゃんのお世話で四苦八苦ということはなかったのですが、やはり上の子のケアが1番心配でした。


しかし、夫がいることで「ママがいい!」となっても全力で上の子にかまってあげられましたし、保育園の送迎等も任せられたのでとても楽でした。

※パパ育休が終わってからの登園拒否がすごくて大変でした・・・




また、わが家は2人目を妊娠発覚から土地探し・家づくりを始めていて、出産前後は打ち合わせが多い時期でした。

育休は育児のための休みではありますが、
夫の平日休みをフル活用して打ち合わせやショールームを見に行ってました。(小声)

生後1ヵ月の赤ちゃんを連れては長く外出できないし、混んでいない平日に動けるのはとても良かったです。

デメリットは正直あまりなかったのですが・・・

強いて言えば、昼食後ゴロゴロしたり時には昼寝もしていて、

なんかもっと断捨離とか時間を有効活用できたかな…というのが後悔ポイントでもあります。

でもゆっくりできる時間も現代人には貴重ですけどね。


収入面もやはり手当のみになるので減りました。

2年前より入院費用など高騰していましたので事前に準備しておくことをおすすめします!

(国からの補助もR5年度から50万円に増えますが、そうなっても手だしが必要な総額でした…)

今回育休ではなく、2週間分を年休消化にしたのもボーナスが減額にならないためと、取った月に有給が消失する月だったので、次年度に繰り越せる20日を残して、フルで消化させてもらいました。

この育休+年休消化の合わせ技はかなり良かったので、職場と相談してみるのもいいと思います!

最後に…パパ育休は取れる環境ならぜひ取得を!

正直、大きなデメリットは収入面くらいなのではないかなと感じます。

そこも長期でとる場合は心配されますが、

1ヵ月程度であれば夫側も手当が出ますし(雇用保険や組合員共済など)

奥さん側も後からにはなりますが健康保険から出産手当金が出ると思いますので、

お金の心配よりも大人の手が多い方が私はいいのではないかなと思います。

※フリーランスの方はそうはいかないと思いますが💦

とはいっても…
職場の理解が一番大切(難関)

職場の理解をもらいパパ育休がとりやすい世の中であることを祈っています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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